こちらからお気軽にお問い合わせください。
安城市で自動車の解体が行われる際は、受入検査から危険物の回収、パーツの取り外し、破砕前処理まで適正な手順に沿って順次進められます。1964年創業の有限会社石川商店では、自動車リサイクル法に基づき、西三河エリアの皆様のお車を安心・安全に解体・リサイクルしています。作業手順や注意点を詳しく解説します。

自動車の解体は、受入検査から危険物の回収、パーツの取り外し、破砕前処理に至るまで、関係法令に基づいた複数の工程を経て段階的に進められます。
愛知県安城市に工場を構える有限会社石川商店では、1964年の創業以来、安全面と環境面に最大限配慮しながら自動車リサイクル法に則った解体作業を行っております。安城市をはじめとする西三河エリアを中心にお預かりした自動車は、まず工場内に搬入された後、車台番号(車ごとに割り当てられた個別の識別番号)の確認とお車の状態チェックが行われます。
受入手続きが完了すると、最初に行われるのが環境に影響を及ぼす危険物や液体類の抜き取り作業です。エアコンに使用されているフロンガスを専用機器で回収し、ガソリンやエンジンオイル、ブレーキ液、冷却水などの油脂類を漏れがないように抜き取ります。これらの液体は適切に再利用または廃棄処理が行われます。
次に、専門の作業員によって再利用可能な中古パーツの取り外しが行われます。外装部品であるドアやボンネット、ライト類、さらにエンジンやトランスミッションなどの機構部品、内装品まで、状態の良い純正部品を慎重に取り外していきます。取り外された部品は洗浄・テストを経て中古パーツや輸出用部品として活用されます。
パーツ取り外しが完了した車両本体は、リサイクル可能な鉄や非鉄金属(アルミや銅など)の塊とするため、配線や内装材を取り除き、最終的にプレス機でコンパクトに圧縮されます。このように、自動車の解体作業は単に破砕するのではなく、資材の循環と環境保全を第一に考えた緻密な流れで進められています。
解体作業に入る前には、車両の同一性確認とエアコンのフロンガス回収、液体の抜き取りという厳格な適正処理プロセスを必ず実施いたします。
解体工場に入庫したお車は、まず車検証と照らし合わせながら車台番号を確認する受入作業からスタートします。これは不法投棄を防ぎ、適切に廃車手続きを進めるために法的に定められた重要な工程です。確認作業が完了した後は、安全かつ環境に優しい解体を進めるための事前作業へと移ります。
最初に行うのが、エアコンの冷却媒体であるフロンガスの回収作業です。フロンガスは地球温暖化やオゾン層破壊の原因となるため、専用のフロン回収装置を用いて大気中に放出させることなく完全に吸引・回収します。また、作動時に強力なガスが発生するエアバッグ(乗員保護用の膨張式安全装置)についても、車内で安全に作動させる処理(車上作動処理)または取り外して専門業者へ引き渡す適正処理を行います。
続いて、車内に残っている各種液体の抜き取りを行います。燃料(ガソリンや軽油)、エンジンオイル、ミッションオイル、ブレーキフルード、ウインドウォッシャー液、クーラント(冷却水)など、多様な液体が車には使用されています。これらが残ったまま解体してしまうと、火災の原因になったり土壌汚染を引き起こしたりする恐れがあります。そのため、専用の抜き取り設備を使用して確実に抜き取り、それぞれの成分に応じた適正なリサイクル・廃棄ルートへと流します。
安城市の有限会社石川商店では、許認可(愛知県解体業許可 20233020010)を取得した専門工場において、これらの事前準備を厳重に行っております。
自動車の解体現場では、手作業による丁寧なパーツの取り外しと金属素材ごとの精密な手別・分別作業が並行して行われます。
液体の抜き取りと安全処理が終わった車両は、本格的な部品取り外し工程(有価物回収)に進みます。ここでは知識と技術を持った熟練スタッフが、お車の状態を見極めながらパーツを一つひとつ手作業で取り外していきます。バンパー、フェンダー、ドア、トランクなどの外装パネルをはじめ、ヘッドランプやテールランプなどの電装品、カーナビゲーションやシートといった内装品まで、状態が良く再利用が可能なものは中古パーツとして丁寧に仕分けされます。
機構部分に関しても、エンジン、トランスミッション、サスペンション(車輪を支える足回り部品)、オルタネーター(発電機)やセルモーター(始動用モーター)など、細かく分解・点検を行い、国内外で需要のある高品質な純正部品として厳選します。安城市を中心とした西三河エリアで長年培ってきたノウハウを生かし、資源としての価値を最大限に高める手分けを行っております。
部品の取り外しが終わった後の車体には、鉄やアルミニウム、銅線(ワイヤーハーネス)などの貴重な金属資源が豊富に含まれています。これらを効率よくリサイクルするため、解体工場では重機や特殊な切断機を使用して、鉄フレームとアルミホイール、銅を多く含む配線類などを素材ごとに分別します。
このように、使用可能なパーツはリユース(再利用)品として、金属材料はリサイクル(再資源化)品として徹底的に細分化していくことが、自動車解体の中心的な作業手順となります。
解体されたお車から回収された部品は中古パーツや輸出用部品として再利用され、フレームなどの金属は製鉄原料や素材として循環されます。
有限会社石川商店の工場で取り外された状態の良い自動車部品は、厳しい品質チェックと清掃、テストを行った上で、国内向けの中古パーツ(リサイクルパーツ)として全国へ出荷されます。修理費用を抑えたいカーオーナー様や整備工場様において、純正部品と同等の品質を持つリーズナブルな交換部品として広く活用されています。また、特定の車種や年式の部品、あるいはエンジンなどの機構部品は、海外での需要も高く、輸出用部品として世界各地へ届けられ、現地で再び大切に使用されます。
一方、部品を取り外した後のガラと呼ばれる金属車体は、プレス機によってサイコロ状に固められた後、大型の破砕工場(シュレッダー工場)へ運ばれます。そこで細かく粉砕され、強力な磁石や選別機を用いて「鉄」「非鉄金属(アルミ、銅など)」「プラスチックやガラスなどの破砕屑(シュレッダーダスト)」へと最終選別が行われます。
選別された鉄スクラップは製鉄所で溶かされ、建材や新しい工業製品、さらには新しい自動車の材料として生まれ変わります。アルミや銅などの希少な金属も同様に精錬され、様々な工業製品へリサイクルされます。このように、安城市の解体工場に持ち込まれた自動車は、極限まで無駄なく社会へ還元される仕組みが整えられています。
安城市や西三河エリアでお車の解体や廃車をご検討の際は、まず車検証をお手元にご用意の上、有限会社石川商店までお気軽にご相談ください。
乗らなくなったお車や事故・故障で動かなくなってしまったお車を処分・解体する際には、車両本体の引き取りだけでなく、運輸支局での登録抹消(廃車手続き)が必要となります。廃車手続きには、永久抹消登録(お車を完全に解体して処分する際の手続き)や一時抹消登録(一時的に使用を中止する際の手続き)などがあり、状況に応じた正確な申請手続きが求められます。
手続きに必要な書類や流れは、お車の所有者様の名義(ご本人様名義、ローン会社名義など)、軽自動車か普通自動車か、または所有者様の住所変更の有無など、お車の個別の状況によって大きく異なります。印鑑登録証明書や委任状、譲渡証明書などが必要になるケースもありますが、自己判断で進めると書類の不備で時間がかかってしまうこともあります。
そのため、まずは車検証をお手元に置いていただき、記載されている名義や内容をご確認いただいた上でご相談いただくのが一番スムーズです。有限会社石川商店(電話受付時間 8:30〜17:30、定休日: 第1・第2・第4土曜日/日曜日/祝日)では、産業廃棄物収集運搬業許可(愛知県 2310024904)や古物商許可(安城 161号)を保有し、専門知識を持ったスタッフがお手続きのサポートをいたします。愛知県安城市村高町藤野里108番地の本社・工場にて、西三河エリアの皆様からのご相談を心よりお待ちしております。
動かないお車や事故車であっても解体や買取の対応が可能です。レッカー車や積載車による引き取り対応ができる場合もございます。お車の損傷状態や設置場所によって対応方法や必要書類が異なりますので、まずはお手元に車検証をご用意の上、お気軽に有限会社石川商店までご相談ください。
解体にかかる具体的な日数は、お車の状態や工場の混雑状況によって異なります。入庫後の安全処理やパーツの取り外し、書類手続きのタイミング等によって変動いたします。詳しい進捗や完了時期につきましては、個別にお車の状況をお伺いした上でお答えいたしますのでお問合せください。
必要書類はお車の所有者様の名義や登録状況、車検証の記載内容によって異なります。一般的には車検証や印鑑登録証明書などが関わりますが、状況に応じた正確な案内が必要です。お手元に車検証をご用意いただき、有限会社石川商店へご連絡いただければ丁寧にご案内いたします。
有限会社石川商店では、解体工程で適正に取り外された中古パーツの販売も行っております。バンパーやドア、エンジン関連部品などの純正部品について在庫状況をお調べいたします。適合確認が必要となりますので、お車の車種情報や車検証をご確認の上、お気軽にお問い合わせください。
有限会社石川商店は、1964年に創業した愛知県安城市村高町藤野里108番地の自動車解体業者です。愛知県安城市を中心とした西三河エリアを中心に、廃車・事故車の買取、中古パーツの販売、自動車の解体、輸出部品の販売を行っています。
所在地:〒444-1151 愛知県安城市村高町藤野里108番地/電話:0566-99-0748/営業時間:8:30〜17:30(定休:第1・第2・第4土曜日/日曜日/祝日)